<エベレスト>13歳と50歳の世界記録誕生(毎日新聞)

 【カトマンズ、ビナヤ・グルアチャリャ】ネパールと中国にまたがる世界最高峰、エベレスト(中国名チョモランマ、8848メートル)で22日、二つの世界記録が生まれた。米国人の13歳の少年が中国側からの登頂に成功。これまで16歳だった最年少登頂記録を破った。また、ネパール人の50歳の山岳ガイドの男性がネパール側から世界最多の20回目の登頂を果たした。

 ネパール政府当局によると、少年は米カリフォルニア州のジョーダン・ロメロさんで、父親らと登り始め、22日朝に頂上に到達した。AP通信によると、ロメロさんは頂上から衛星電話を使って米国にいる母親に電話し、「僕は今世界で最も高い場所にいる」と連絡してきたという。

 一方、これとは別に20回目の登頂に成功したアパ・シェルパさんは1990年の初登頂以来、いずれも無事故登頂。同行の仲間とともに08年から続けている登山道沿いのゴミ拾いをしながら下山する予定だ。

<普天間移設>下地氏が渡米 米議会関係者と意見交換へ(毎日新聞)
将棋 羽生名人3連覇 三浦八段に4連勝 名人戦第4局(毎日新聞)
私立高の野球部員、寮で死亡…練習中に頭強打(読売新聞)
民族の矜持を踏みにじる…NHKこそ「人間動物園」ではないのか(産経新聞)
花びらが多いシクラメン=遺伝子操作で開発−産総研など

<子宮頸がん>予防ワクチン、小6に集団接種…栃木・大田原(毎日新聞)

 栃木県大田原市で13日、小学校6年生の女子児童を対象に、子宮頸(けい)がん予防ワクチンの集団接種が始まった。1人当たり4万5000円の費用を市が全額負担する集団接種は、市などによると全国でも初めてという。来年度以降も続ける方針。

 市によると、市立小23校で来年1月までに、6年女子334人のうち希望者329人に接種する。福祉政策に力を入れており「女性の命を守ることは少子化問題の観点からも重要」として公費負担を決め1人3回分、計約3000万円を10年度予算で賄う。初日は金丸小の10人が接種を受け「がんになるのはいやなので、注射してよかった」「思ったより痛くなかった」と話したという。

 立ち会った自治医大の鈴木光明教授(産婦人科学)は「接種率を上げるには集団接種が有効で、学校での接種は素晴らしい」と話した。

 子宮頸がん予防には若年層へのワクチン接種が有効とされるが、3回で計5万円前後の費用がネックになっている。【柴田光二】

【関連ニュース】
質問なるほドリ:子宮頸がんワクチンって?=回答・小島正美
追跡・発掘:子宮頸がん 理解進まず受診率低調 4市町村で予防接種助成へ /山梨
ことば:子宮頸がん /山梨
子宮頸がんワクチン:県医師会「公費助成を」 市町長に要望書 /栃木
健やかわかやま:子宮頸がん予防接種、6年生女児に7月から−−御坊市 /和歌山

普天間 「月末に終わらない」 前原氏、協議継続見通し(産経新聞)
徳之島町議に官房長官「米軍5百人受け入れを」(読売新聞)
パロマ中毒事故 元社長らに有罪判決 東京地裁(毎日新聞)
高さ14m「足すくむ」新入社員、電柱登り訓練(読売新聞)
口蹄疫問題 ネット炎上で赤松農水相に批判(産経新聞)

南アW杯 選手決定で都内各地で号外1万部配布…毎日新聞(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。